1回勝負の受験では、限られた試験時間内で今まで蓄えてきた学力を十分出し切れるかどうかが合否の大きな 分かれ目となります。ただ、そこには受験の落とし穴が潜んでいるのです。 受験指導のプロも常々指摘する受験で失敗する主な原因、それは1時間配分を誤り最後まで問題を解き終え られないこと、もう一つは2問題の単純な読み間違い、いわゆるケアレスミスです。そして、こうした失敗をなくすため にはではできるだけ早い時期から時間の効率的な使い方を意識し、見直す時間まで残す習慣を身体に覚え込ませる訓練が不可欠です。ただ漫然と注意するだけでは同じ過ちを繰り返すだけで、受験の大きな落とし穴を克服する ことはできません。受験で勝利するためには、“受験に特化した腕時計”が必須なのです。そのために開発されたのが 「合格時計」です。

【1】.試験開始を待つ状態で、試験が終わる時刻にベゼル(残り時間を示す外周リング)の▽マークをセットさえ すれば、分針の先に表示された数字が常に残り時間を教えてくれます。頭で残り時間を計算する必要がない ため、集中力が途切れることがありません。

【2】.日頃の学習やテストでいつも使うことにより、自然に時間配分の要領を身に付けていけます。解ける問題を確実 に解き終え、少なくとも5分はミスがないか見直す時間を残せるよう訓練することが受験本番で失敗しないため の鉄則です。

【3】.単に見やすいとか、精度を追求するだけの一般の腕時計では受験の準備としては不十分です。なぜなら、一般 の腕時計は時刻の確認はできても、受験のような決められた時間の流れを管理するようには作られていないから です。大切なのは何秒を争うことではなく、何分残せるかです。